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施設の紹介

理事長あいさつ

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 「明るく、素直に、暖かく」をスローガンにしてきました養徳園です。私は二代目の理事長の野沢です。前理事長から、養徳園を創る時の苦労話を何度も何度も聞かされました。それも、今年の十一月で創立五十周年を迎えることになりました。多くの方々から支えられご支援を得られてきたからだと思っております。

 園の子は、私と会うと何時でも挨拶をしてくれます。何よりも嬉しく、生き甲斐を感じる時でもあります。

 今年は、氏家養護園も受け入れ、規模の大きい養護施設となりましたが、福田園長の人柄と生き方を頼りにやる気充分な職員が集まり、子どもたちの処遇にあたっています。

 

                            理事長  野沢 浩尉

児童養護施設 養徳園

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養徳園は、「子どもの最善の利益」を第一に考えて援助します。 昭和32年11月26日、6名の子どもから養徳園はスタートしました。

 以来50年間、今日まで526名の子どもの養育に携わってきました。私は、昭和41年5月、152番目の児童として養徳園にやってきました。

 養徳園は、私の人生にとってとても大切な存在でした。すべての子に同様でありたいと思っています。

 

 

                             養徳園々長   福田 雅章

児童養護施設 氏家養護園

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当園は、平成19年3月までさくら市にて運営しておりましたが、この4月より民営化にされ、社会福祉法人養梔で運営することになりました。当時36名の子どもたちが生活していました。

 法人の理念“明るく、素直に、温かく”をモットーに職員20名が一丸となって日々、児童福祉の向上に努めているところです。子ども達に対しても規則だからと押し付けるのではなく、一般常識、社会性を身につけ、自分で考えて行動できる人間になれるよう、支援を進めているところです。 施設の地域化、社会化にも向け、地域に根ざした施設となれるよう努めてまいりたいと存じます。地域の皆様方をはじめとして多くの皆様方のご支援をいただければ幸いに存じますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

                              

 

                     氏家養護園々長   大谷 順一

沿 革

昭和32年11月    野沢益治(初代理事長兼施設長)が私財を持って創設

昭和34年10月    社会福祉法人認可

昭和48年 3月    日本自転車振興会公益事業補助金等により本館改築

昭和56年11月    日本船舶振興会助成金等により生活指導室新築

平成 4年12月    日本自転車振興会公益事業補助金等により調理室・食堂改築

平成 7年10月    福田雅章、施設長(二代目)就任

平成12年12月    野沢浩尉、理事長(二代目)就任

平成17年10月    国庫及び県補助金等により本館新築

平成19年 4月    さくら市立氏家養護園を市より譲渡、一法人二施設となる